肋骨について考える
就活が嫌すぎて気がつけばブログを設立していました。
諸々の活動の息抜きとして書いていこうと思います。
さて、皆さん
肋骨(ろっこつ)って知ってますか?
簡単に言うと、人間の胴体部を包む骨です。あばら骨とも言いますね。
大体の人間にはあると思います。ぜひ触って確認してみてください(無かった方はご一報ください、一緒に泣いてあげます)。
等間隔に隙間が空いているのが特徴的な肋骨ですが、僕はこの骨にある可能性を感じます。
「いい感じに改造すれば物を収納できるようになるんじゃね?」と。
皆さんも思ったことあるはずです。「人体に収納スペースが無いの不便すぎる」と。そこで肋骨の隙間が役に立つわけです。これくらい隙間が空いていれば小さめの物なら収納できるのではないか?と。むしろそのための隙間なのではないか?と。そんでお腹にジッパーとかつけていつでも取り出せるようになったりしたら最高ですよね。
今はまだそんな改造人間見たことないですが、近い未来そんなことが可能になるかもしれません。やだ、こうしちゃいられない!その時のために今から「肋骨に何を収納するか」を考えておかなきゃ!というのが今回の記事のテーマです。僕はいたって真面目です。酒一滴さえ飲んでいません。大学も一般入試で入っています。
今回考えていく上で「常に持ち歩いておくと便利なもの」をポイントとしました。また「収納できる数は6つ、厚さは3センチまで」と仮定しておきます。あまり収納できすぎちゃうと僕は人をタンスとしてしか見れなくなってしまいそうなので。
【収納したいもの①】
まあモバイルバッテリーは無難に入れておきたいですよね。出先でスマホの充電が無くなった時非常に助かります。ある時とない時とでは心の余裕具合が段違いです。551の豚まんと同じくらい段違いです。
【収納したいもの②】
Tカードです。「Tカードはお持ちでしょうか?」と聞かれた時、毎回探すのが面倒すぎるし、すぐ失くしてしまうからです。僕の中では「Tカード」「リップクリーム」「初心」は ” 失くしがち御三家 ” として名を馳せています。
【収納したいもの③】
UNOです。「オレUNO持ってきたで」の一言で人々は歓喜し、感謝し、その人を崇め奉ります。「いつもUNO持ってきてる奴」はそれだけで人間社会において一定の地位が保証されるのです。就活の際にもエントリーシートの長所欄に「いつもUNO持ってます」と書くことが出来ます。UNOとはそういうものです。
【収納したいもの④】
酢だこさん太郎です。食料の備蓄はとても大事です。酢だこさん太郎は駄菓子界の中で1,2を争う美味しさを誇り、それゆえ僕の地元では、友達との間で貨幣として使用されていました。(余談ですが、材料費の問題で小さくなってしまった酢だこさん太郎を見るたびに、父の白髪が増えていることに気付いたときと同じような切なさを感じます。)
【収納したいもの⑤】
クナイです。クナイとは遥か昔に忍者が使用していたナイフのような武器です。人間社会は怖すぎるので、鋭利な刃物を常備することは非常に大事です。もし僕が将来就職して、カスみたいな上司にクソみたいに叱られたとしても、「俺は今クナイを隠し持っていて、やろうと思えばいつでもコイツを始末することが出来る」と思うことで心に余裕が生まれます。結局のところ本当に強いのは権力ではなく武力です。
【収納したいもの⑥】
ToLOVEるダークネスです。ToLOVEるダークネスとは男の夢です。ToLOVEるダークネスを常に持ち歩くということは、夢を持ち歩くということです。次々と生み出されては消費されていく、そんな空虚な世の中で僕は夢を忘れない人間でいたい、ただそれだけです。
いかがでしたか?(これが言いたかっただけみたいなところあります)
我ながら非常に自分らしい肋骨に仕上がったと思います。
ぜひ皆さんも肋骨に何を収納するか考えてみてください。
一日も早く肋骨収納が実現されることを願うばかりです。
就活が嫌になったらまた書きます。